シムス体位について嫁が本気を出した件
現在妊娠24週目。
赤ちゃんはすくすくと育っている様子。
そんな中、
お腹もだんだんに大きくなってきました。
そこでナキモチ(嫁)が気にしているのが寝方。
以前、寝違えて軽いギックリ腰になったからだ。
寝方を間違えただけで次の日がハードモードになるため、
寝る時は細心の注意を払っている模様。
ある日嫁が「シムス体位~♪シムス体位~♪」と
音痴のクセにリムズカルに口ずさんでいた。
とてもイラッときたが、
シムス体位の意味が分からなかったので、
知らないことが悟られないように密かにググってみた。
シムス体位とは?
シムス体位とは19世紀に産婦人科のシムズさんが考案した姿勢らしい。
そんな前からあるのかと感心していることは置いといて、
なんで"シムズ"さんが考えたのに"シムス"になっているのか。
なんで濁点が無くなったのか。1世紀の間に何があったのか。
...そこが気になる。
そんなことはさておき。
シムス体位は昔、
「昏睡体位」や「回復体位」とも呼ばれており、
意識の無い患者の呼吸確保のための姿勢だったらしいです。
それが妊婦にも応用できるぞー!と分かり、
妊娠中期以降の安楽体位として用いられるようになったそうだ。
...いったいどんな姿勢なんだよ。
と思っている方へ。これだ!!
言葉で説明するのは難しい!笑
というかぬいぐるみ2つと抱き枕を、
器用に全て駆使して寝ている嫁がすごい...
とういうかぬいぐるみの扱いがひどい...
というか狭い...
というのもこの熊がでかいのだ。
IKEAで嫁が一目ぼれした熊。
1500円と思ってレジにいったら3000円だった熊。
実際の3種の神器がこれである。
ただ、ここで衝撃の事実。
寝るときは完全装備しているが、
朝起きたら全てベッドの下に落ちているのだ。
嫁は不思議がっているがトイストーリー的なこと起きない。
嫁よ。お前の寝相が悪いのだよ。
さて!
そんなシムス体位にどんな効果があるんだよって話になると思うのでご紹介します。
シムス体位の3大効果
①結構の循環が良くなる!
横になることで、仰向けに比べかなり血行がよくなります。
仰向けの姿勢だと大きくなった子宮が血管を圧迫し、
場合によっては「仰臥位低血圧症候群」(ぎょうかいていけつあつしょうこうぐん)
になり、顔色が悪くなったり、吐気、嘔吐、冷や汗、最悪気を失うこともあるそうです。
確かに以前嫁はデビルマンみたいな顔になったことがある...
②腰痛の軽減!
横になることで腰痛部分に負荷がかかりません。
痛みがある方の腰を上にすることでよりスッキリします。
③リラックスできる!
血行もよくなり、腰の負担もなし!
ノーストレス=リラックス
以上でございます。
全国のパパたちよ。
嫁さんがある日突然いろんなぬいぐるみや抱き枕を買ってきて、
ベッドが急激に狭く感じてもおおらかな気持ちで迎えてあげよう。
私も狭くて最初は寝づらかったが、
人間の環境適応能力はすごいもので今ではスヤスヤ寝れます笑