Greatestパパ

最高のパパを目指すべく、"ママ" パパ" 妊娠" 出産"育児"お金" について私の経験談を冗談を交えながら書いてきます!

赤ちゃん出産の流れ!陣痛~出産までの流れを確認【初産婦用】

12月25日午前3時に、

無事に元気な女の子が誕生しました!!

...ってことで、

陣痛が始まってあたふたしないように、

ここに陣痛~出産の流れをご紹介いたします。

f:id:papa-hajimeteno:20181223154525p:plain

 

陣痛から出産までの流れ

陣痛が始まって出産に至るまで、

平均で12~14時間かかると言われます。

かなり長丁場ですね。。。

そして、この陣痛~出産まで大きく、

分娩第1期、2期、3期の3つに分けられます。

ラジオ体操みたいな感じですw

 

①分娩第1期(開口期)

分娩第1期(開口期)とは、

陣痛が始まってから子宮口が全開になるまでの段階のことを指し、

この第1期はさらに4段階に分けられます。

(①準備期 ②加速期 ③極期 ④減速期)

f:id:papa-hajimeteno:20181231110059p:plain

分娩第1期

時間は平均で10~12時間かかると言われ、

それほど子宮口が全開(10cm)になることは大変なことなのだ!

 

そしてポイントとしては、

この第1期で体力を温存しておくこと!

理由は第2期(娩出期)で一番しんどいからです。

ただ、徐々に陣痛が来る間隔が短く、陣痛の長さを長くなります。

そして痛みも強くなります。

 

なので分娩第1期の過ごし方としては、

●準備期

→楽な姿勢で過ごす。食事や水分も取ってOK!

食べれるときに食べときましょう。

 

●加速期~極期

→音楽を聴いたりしてリラックスしましょう。

ただこの頃からお腹や腰の痛みが強くなります。

陣痛が来たら細く長く息を吐くことと、

腰のマッサージをすると痛みが和らぎます。

 

●減速期

→もう痛くて自然にいきんでいるしまうことがあります。

また、痛みを感じる部位が下に下がり、

お尻が押されるような感じがあります。

 

ちなにみ極期~減速期にかけて、

俺の指折れるんじゃね?ってぐらい、

腰やお尻を押していましたw

②分娩第2期(娩出期)

分娩第2期(娩出期)とは、

子宮口が全開になって赤ちゃんが産まれてくるまでの段階のことを指します。

f:id:papa-hajimeteno:20181231114139p:plain

分娩第2期

子宮口が全開大になったら、

スタッフや周波数に合わせていきみだします!

そして胎児の頭が膣から見え隠れしていき、

やがて頭が引っ込まなくなります。

頭が見えるとあとはすんなり出てくることが多いようです!

ただ、この段階が一番痛いです。。。

陣痛間隔は短く陣痛の長さは長い。

お腹や腰、お尻に強い痛みが出てきます。

 

ここでのポイントは、

陣痛が来た時は全力でいきむ!

陣痛が引いたときは思いっきり休む!

このON OFFをしっかりすることで、体力の消耗を軽減しましょう!

助産師さんがしっかりサポートしてくれますので安心してください。

③分娩第3期(後産期)

分娩第3期(後産期)とは、

赤ちゃんが産まれてから胎盤の娩出が完了するまでの段階のことを指します。

所要時間は15分~30分ほどです。

赤ちゃんが産まれた後でも、軽い陣痛が来発します!

痛みの度合は生理痛のような痛みです。

 

体験談

 私たちの場合は、

24日の午後1時に高位破水しました。

少し動くとチョロチョロと羊水が出たのです。

これに私は、

マサ太郎:「破水!?病院に電話しよう!!」

ナキモチ:「まぁ待てよ。まだ破水したとか限らんよ。尿漏れかもよ?」

マサ太郎:「なぜにそんなに冷静!?」

 

それから動く度、笑う度にチョロチョロと羊水が出たため、

病院に電話したところ破水の診断がでたので即入院w

それが午後2時くらい。

 

そこから、

夜9時まで何も起こらず私は病院の規制により一旦帰宅。

しかし2時間後の11時に嫁から電話。

陣痛が始まったのことだったので、

病院に再度召喚されましたw

 

...そこからが早かった。

 

11時30分には陣痛の痛みが結構なものになり、

夜中12時には激痛になってました。

ナキモチ:「痛いーーーーーー!!ぬーーー!!

 押してーー!!

マサ太郎:「ここ!?」

ナキモチ:「もっと強く!!!」

マサ太郎:「は...はいっ!!」

f:id:papa-hajimeteno:20181231171944p:plain

...陣痛でこのもがき。

娩出のときはいったいどうなるのだ!?

と心の中で思いながら、私はひたすら押しました。

 

というか、

陣痛がる前に嫁は、

「私、人前で叫べないよー」とか言っていたが、

助産師の前でも男みたいな唸り声を上げていた...

出産とはそれほどに壮絶ということだ。

 

そこから夜中の1時には分娩室に移動。

凄まじい陣痛に耐えながら徐々に子宮口が開いていきました。

 

子宮口が完全に開くと次はいきみ!

陣痛が来たと同時に、

私は嫁の首を支えて、嫁は必至にいきみました。

いきむ時に目を閉じてはいけないそうで、

目は開いたままいきむと力が逃げないそうです。

おそらくこの時の嫁の顔は貞子より怖かったはず...

 

そして夜中の3時ちょっと過ぎに、

無事に元気な赤ちゃんが誕生しました!!!

f:id:papa-hajimeteno:20181231172954p:plain

赤ちゃん誕生

なんと4時間半というスピード出産でしたw

何はともあれ無事に産まれてきて本当に良かったです!!

最後に全国のパパ達へ!!

出産は本当に大変なことだと経験して改めて認識しました。

そして分かったことが一つ!

出産には絶対に立ち会ったほうがいいぞ! 

なぜなら命が誕生する瞬間は感動するし、

ママにはパパのサポートが絶対に必須である。

ツボ押しだったり励ましたり、

側に居るだけでもママは安心するのです。

ママは出産は初めてで不安を感じています。

もちろんパパも初めてだから不安ですよね!

でも二人で協力すれば不安は減ります!!

 

夫婦二人で赤ちゃんを迎えてあげてください!!

 

 

プロフィール
id:papa-hajimeteno
名前・ニックネーム等

ブログの説明等

##Greatestパパ##をフォローする