妊娠中のストレス軽減方法！～母と胎児は感情を共有している！？～

表題の件だが、

スピリチュアルの話ではないです笑

妊娠28週目に入り妊娠後期となった現在、

胎動を強く感じるようになった。

胎動を強く感じる＝胎児のリアクションが分かるようになったと思っている。

そして私自身、母と胎児は感情を共有していると思う。

理由を説明する前に、

皆さんは一日の中でどんな時にハッピー的な感情を感じるだろうか？

・次の日仕事が休みのとき？

・面白い番組を見たとき？

・ゴロゴロしているとき？

・友達と遊ぶとき？

・入浴しているとき？

・ご飯を食べているとき？

・宝くじが当たったとき？

人それぞれにハッピー的感情を感じる場面は違うが、

美味しいご飯を食べるときは高い確率で幸せではないでしょうか？

私はカップラーメンを食べてるときでも幸せを感じますw

そんな中、先日嫁が気になったハンバーグ屋さんに行ったときの話だが、

まずお店の外観がオシャレだ。

テラス席があって開放的な空間で食事を楽しめる仕様になっている。

店内はもっとオシャレだ。

4人がゆったり座れるくらい大きめのテーブルが並んでおり、

BGMはワンオクロックが流れている。

メニューはテーブルにもあるが、

壁面の黒板にも洒落た字体でメニューが書かれている。

ハンバーグ屋さんなのにお酒やつまみの種類も豊富。

いや、つまみと言っていいものなのか？

うまく表現できないが、

オリーブオイル使ってます的なものが多かった。

イタリアンな感じだった。

私は悟った。

こういうオシャレ空間は苦手だとw

インドアで閉鎖的な私にとってオシャレな人たちが通うようなところに私は耐えられないのだ。

そんなことを心で思いながら席につき、

嫁と一緒にメニューを見た瞬間のことだ。

ナキモチ：「うわー美味しそう！何にしよー！」

マサ太郎：「いや、ハンバーグでしょ？」

ナキモチ：「！？...ちょっと待ってwメニューみた瞬間、赤ちゃんが暴れてるw

　胎動がすごい！ポコポコドンドコや！！！

　早く食べさせろ！って言ってる。ハンバーグとパスタが食べたいって言ってる！」

マサ太郎：「マジでか！？」

ナキモチ：「まぁ私と赤ちゃんはへその緒以外でも繋がってますから。

　感情でも繋がってますから。毎日私を幸せな気持ちにしなさい！

　私のためじゃなくて赤ちゃんのためだから！」

マサ太郎：「そうきたか！wそんなことより早く注文してください。」

こんな感じで、

メニューを見た瞬間に胎動が激しくなったのだ。

もちろんご飯を食べているときも動いたらしいのだが、

メニューを見た時ほどではなかったとのことだ。

これは旅行あるあるだが、

旅行よりも旅行の計画を立てているときが一番楽しい的なやつではなかろうか。

今日の夜ご飯何にしよっかなー？

と考えているときは非常に楽しい！

つまり”楽しみ”を想像している時が、

一番ハッピー的感情を生み出しているのではないのだろうか？

そんなこんなで私の中で、

母と胎児は感情を共有している説が生まれたのである。

科学的に証明されている？

調べたところ科学的に証明されているらしい。

カルフォルニア大学の教授、サンドマン博士によると、

母親の感情が、出産前後の赤ちゃんの発達に多大な影響を与えているとのことだ。

さらに、

胎児は母親の感情を感じとることができるのだ。

なんとも胎盤を通して母親の感情ホルモンが伝達させているらしい。

信用性にかけるのだが、これが本当ならスゴイことだ！

てか胎盤ってすごい！w

これが本当かどうかはさておき、

妊娠しててもしてなくとも、

負の感情というかストレスを感じることはよくないだろう。

しかも妊娠中はストレスを感じやすい状態だ。

 これに関しては周囲のサポートが必須である！

妊娠中の主なストレスの要因と解決方法

①妊娠による急激な身体変化

②つわりや便秘などのマイナートラブル

③出産への不安

④仕事

⑤パパの言動

主にストレスを感じる場面では上記の5つが上げられるだろう。

詳しい内容と私なりに考えたパパによる解方法をご紹介します！

①妊娠による急激な身体変化

妊娠することでお腹も大きくなって体重が増えます。

妊娠後期に入れば妊娠線も出てくるでしょう。

体型維持を頑張っている女性に対しては妊娠による体型変化はストレスに繋がる場合があります。

【解決方法】

お腹が大きくなることは赤ちゃんがすくすく育っている証拠です！

とても喜ばしいことです！

体型変化が起こってもパパは気にしませんよ。

むしろ感謝しております。

パパはママに対して太った？などと絶対にいってはいけません！

②つわりや便秘などのマイナートラブル

妊娠中に起こる、つわり、便秘、頻尿、肌荒れ、腰痛などなど、

いろんな症状がでてきます。

しかも妊娠によるホルモン関係で症状が出るため防ぎようがありません！

これは妊婦にとって大きなストレスになるでしょう。

実際に嫁も悪阻で入院したほどです。

あれほどやつれてた嫁は見たことがありません。

【解決方法】

ホルモンの変化は超能力でもない限りパパにはどうしようもありません！

しかしマイナートラブルは妊娠するとで高確率でおこる症状です。

悪阻で吐いてしまったり、腰痛で寝れないとかいろいろありますが、

パパが率先して解決方法を探したりマッサージしたりなど、

根本的な解決はできませんがサポートはできます！

ママはこれらを抱えながら赤ちゃんを育てています。

パパもこれらを踏まえて一緒に育てる気持ちが大事です！

③出産への不安

初産の場合、全てが初めてのことだらけ。

赤ちゃんは無事に育つのか？

うまく育てられるだろうか？

資金は大丈夫なのか？

などなど漠然とした不安がストレスに繋がることがあります。

【解決方法】

先のことを考えるとどうしても不安になってしまいますよね。

でも、はっきり言って今考えても仕方ないです！

先のことは分かりませんw

でもパパは常に自信を持っておくべきです。

カラ元気ならぬカラ自信ですw

「大丈夫！俺が付いてる！」ぐらいの気持ちでママに接すれば、

ママも気持ちが落ち着きます。

ママ！一人で抱え込まなくても大丈夫ですよ！

パパに頼ってください。

④仕事

仕事に関しては仕事場での協力が必須になるだろう。

ただでさえ仕事は大変なことだ。

妊娠していなくてもストレスが溜まる。

さらに妊娠すれば現場で他のメンバーに迷惑をかけることもあるだろう。

産休や育休取得による後ろめたさなども感じる人も少なくない。

【解決方法】

ここに関してはパパがどうこうできる問題ではないが、

愚痴を聞きくことはできる。

嫁の話を聞いてあげるだけでもストレス軽減にはなるだろう。

さらに！産休や育休を取ることに後ろめたさを感じる必要はありません！

命を育てること以上に尊いものはないでしょう。

むしろ妊婦さんは仕事をしながら命を育むダブルワーカーです。

めちゃスゴイです。

周りの目など気にせず自分はすごいんだ！と自信を持ってください！

⑤パパの言動

パパはママと違い、妊娠による体型変化は起こりません。

それによりパパとしての自覚が芽生えにくいでしょう。

故に、妊娠前と妊娠後でも休日の過ごし方が変わらない場合もあります。

休日に友達と遊びに行ったり、仕事帰りにいつものように飲みに行ったり、

ママに対してよからぬことを言ったりなどなどです。

これはママにストレスを与えるでしょう。

【解決方法】

嫁が妊娠した場合、まず考えをアップデートする必要があります。

嫁はいつもの嫁ではなく妊婦さんになるのです。

夫もいつもの夫ではくサポーオットになる必要があります！

...もう一回言います。サポーオット。

どんなことをすればいいのか？

具体的には、

・ママを心配する

・買い物や料理をする

・掃除や洗濯をする

・マッサージをしてあげる

・妊娠の症状を調べて理解する

・なるべく側にいてあげる

・体を洗ってあげる（お腹が大きくなると足を洗うのが大変です）

・妊娠線予防をクリームを塗ってあげる

・妊娠期間を楽しむ

などなどたくさんあります！w

最後に、

妊娠中のパパの言動は今後の夫婦生活に多大な影響を及ぼすでしょう。

夫婦は二人で夫婦です。

一方が苦しんでいるときは一方が支えることが必須なのです。

例えるなら、

パパが10か月間インフルエンザにかかったとして、

ママからのサポートが一切ない場合どう思いますか？

「ちょっと大げさじゃない？」「いつまで寝ているの？」

などと言われたら神経疑いますよね？

最悪、これから二人で一緒に家庭を築くことに不安を覚えるかもしれません。

だからにママに寄り添う必要があります。

夫婦生活の中で妊娠・出産はビッグイベント！

とても嬉しいイベントですよね！

是非パパもママも妊娠・出産を二人で楽しんで頂ければと思います！！